【車中泊】道の駅「おながわ」にカレーメシを食べに行く旅

車中泊

僕の家には、賞味期限間近のカレーメシがある。
スーパーで安く売っていたので保存食用に買ったが、カレーメシの賞味期限は、缶詰とは違って意外に短い。

僕は30歳を過ぎたあたりから、食事には「何を食べるか」より、「どこで食べるか」、つまり「食べるロケーション」にこだわるようになった。
例えば、カップそばでも大自然の川の音を聞きながら食べると上手いんだろうな、などである。実際にはまだやったことはない。

問題は今回、どこで食べるか、だ。
宮城県内の山沿いではついに熊による人身被害や、食料を荒らされる被害のニュースがみられるようになり、県では熊出没警報を10月末まで延長するとのことだ。
実際に僕も1年前泉ヶ岳で熊を見ている。
今は山は避けたい。

今回は海の方を目指すことにした。
たまたま目にしたニュースで、道の駅「おながわ」では旬の秋刀魚が食べられるらしいとのこと。
気になっていた温泉もあるし、女川へ行くことに決めた。

タイムライン

13:00 出発

13:30ごろ かつやで遅めのランチ

14:20 ファミリーマート宮城利府赤沼店で買い出し
ここで翌日朝に食べるカップスープと、湯を沸かすための水を購入。

16:00ごろ 道の駅「おながわ」に到着
現地では、一箇所に広い駐車場があるというよりは、町営の無料駐車場が点在している。


ここをキャンプ地とする。

16:14 店という店は大体17:00に閉まってしまうため、急いで女川水産業体験館あがいんステーションでおつまみを購入

17:00 車中泊のセッティングを終え、ちょっと昼寝

18:00 女川温泉「ゆぽっぽ」へ
店内では「日々新聞」など、震災関連の展示があった。
浴場は温泉浴槽と白湯浴槽の二つのみで広過ぎず、ちょうどいい。
ph8.8の低張性アルカリ性温泉が、疲れた体を癒す。
入浴後は肌がサラサラになった。

19:20 ファミリーマート女川中央店でビールとつまみを購入
※画像は夜の道の駅。おしゃれなジャズが流れており、金曜日の夜だが歩いている人は少ない。

19:30 車に戻って飲み始める
そしてカレーメシを作る。

↑ブレてしまったが、あがいんステーションで買ったつまみさばチップ。
塩気が強めで、ひめぜんとの相性だよかった。

20:00 ひめぜん飲みながらゲーム

22:30 ゲームの電池が切れる

23:00 トイレに行って就寝
※車から約50メートルぐらい歩けば清潔なトイレがある。

6:30 起床

7:00 朝飯

8:00 撤収

8:30 道の駅を出発

10:00 松島「芭蕉の湯」で朝風呂

まとめ

◼️良かったこと
 ・近くに温泉がある。
 ・近くにコンビニがある。道の駅の営業時間を過ぎても買い物ができる。
 ・人が少ないので気兼ねなく車中泊できた。

◼️反省点
 ・社内に蚊が入ってしまい耳のとで羽音を鳴らされ安眠を妨害された。虫対策が必要だ。
 ・営業時間が短いため、残念ながら今回は秋刀魚定食が食べられず。計画的な行動が必要だ。

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